FX取引で知っておきたい事

 

FXリスクオン・リスクオフの違い

 

リスクオン」とは、リスクを好んで選び取っている状態となります。

リスクオフ」とは、リスクを好まず回避している状態となります。

綱渡りが分かりやすいかもしれません。綱渡りの状態が「リスクオン」の状態を示します。

つまりは、綱を渡ると言うリスクを取り、渡り切るという事によって大きな成果を収める事が出来ます。

 

FXの「リスクオン」も同じ状態となり、リスクはあるものの、そのリスクを乗り越えれれば、大きな利益を得る事が可能です。この事から、「リスクオン」とはハイリスクハイリターンの通貨を好んで選び購入している状態となります。

 

リスクオフ」とは、逆の意味で、リスクが小さいけれど安定している通貨が好まれて購入されて、反対にハイリスクハイリターンな通貨は売られるという状態を表します。

 

「リスクオン相場」の最中では、どんな取引が予想されるでしょうか?リスクのある通貨は、発展途上国の通貨というのがそれにあたります。発展途上国なので経済状態が安定してない場合が多く、加えて通貨の価値も不安定な場合が多いです。しかし、金利という面においては、設定が高い傾向があるので、リスクオン相場で買われるという傾向にあります。

 

根本的に、リスクオン相場が起きるきっかけとして、「世界的経済の安定の観測」から始まるようです。世界の投資家が、「経済状態がこれから安定するだろう」と考え、リスクある資産を買う動きをする事となります。

 

リスク相場の傾向として、日本円やアメリカドルなどの低金利通貨、安全資産とされる金は売られて、資源国通貨、発展途上国通貨そして、株や原油などが買われるという傾向があります。

気を付ける点として、リスク選好相場は長く続きやすく、リスクオン相場も終わりだろうと安易に売り取引をしてしまうと、なかなか落ちないと焦る事にもなるので、初心者の方は特に注意が必要となってきます。

 

「リスクオフ相場」は、「リスクオン相場」のまさに逆と考えて頂けると良いです。

そして、「リスクオフ」と「リスクオン」とで、大きく違ってる点が1点あります。

 

それは、「リスクオフ相場」は、「リスクオン相場」に比べて値動きが非常に速い動きがある事です。というのも、リスクのある通貨を持っている人々は、経済に対する悪い材料が出た時点で全て売ってしまうからです。更に、売りが売りを呼んで相場が大きく下落すると、投売り(セリングクライマックス)と言われる「たとえ損をしても良いので大損する前にどんな値段でも良いので売ってしまおう」というような現象が起こります。

 

 

FX初心者が手法確立の際の注意

 

「FX初心者が、トレード手法を確立する時の注意として、大きく分けて3つにまとめていきます。

①初心者の本に書かれている手法作成に騙されないように!

②取引手法がはまった時の利益の積み上げ

③利益を出す手法でも負け続ける事を知る事!です。

 

FX初心者の教本などには「取引ルールを作りましょう」など、簡単に出来るように書かれていますが、FX初心者が実際に売買手法を作ろうとしても、そんな簡単に出来る事ではないです。手法の確立を考える時に、利益が出るというようなテスト結果が得られる方法がないかなどを考えて「取引ルール」とするのですが、世界中の投資家達が必死で探したり研究をしたり何度も繰り返し見つけだそうとしている事でもあるのです。

 

手法の取引のルールを作る事は悪い事でもなく、FXを楽しむ材料となる事でもあるのです。多くのFX初心者は、手動で取引をされる方がほとんどだと思います。

 

問いかけたいのは、手法の取引ルールのバックテストなどによるデータ結果で10回中、8回、取引の80%が負けという事だったとしても、その取引ルールを継続して取引が出来ますか?という事です。利益を生む取引ルールとしても、負け続ける時もあるのです。つまりは、1度構築された手法が使えるものなのか、短期間でなく使い続けてみないと結果が見えてこないという事です。昨日使い物にならないくらい負け続けてた手法でも、明日は大きな利益をもたらすかもしれないですし、反対に昨日は大儲けしていた手法が今日は酷い損失という事もありえます。

 

「教本」に書かれている手法作成に拘らず、自分の考えや相場に臨機応変に対応して取引する事がFX初心者には良い経験になると思うのです。

 

 

勝率90%のFX手法の真実

 

FXは投資家の中で、80~90%の方々は負けると言われているような厳しい世界です。ですが、そんな中でも「勝率90%」や理論値でいくと100%を誇るような勝率の取引手法は存在しています。

上記でも上げましたが、「バックテスト」とは、「過去の相場展開での売買手法(ストラテジーロジック)を使用していれば、どこまでのパフォーマンス(損益)を出したのか?」という事をテストする事です。この「バックテスト」で、勝率90%のFX手法の真実として、勝率90%でも取引の回数を重ねる事によって損失が膨らんでいくことが判明してびっくりされる時があるかもしれません。

種明かしをしますと、「リミット(利益の確定の幅)」と「ストップ(損切りの幅)」を「ストップ」を「リミット」より大きく設定しただけなのです。

 

この事から、勝率が高く「聖杯」と思われた手法は、ただ単に「リミット」を狭くしていくだけという事が判明しました。そうなりますと、為替取引における「勝率」とは無意味に近いと言う事が良く分かります。覆すようで申し訳ないのですが、勿論、中には根拠に基づいた「聖杯」に近い手法も存在はしています。

 

特にFX初心者やFについて知識が浅い方は、「勝率」を売りにした「悪徳商法」のような商材にはくれぐれも気を付けて頂きたいと思っております。

 

 

FX初心者でも騙されない経済指標

 

FX初心者にとって、「経済指標の発表時や指標のだまし」にはどのように対応しているかが知りたいところです。実際、「どのようなトレードか」や「対応方法」は、指標によっても変わってきますし、その時のマーケットの様子だけではなく、自分の体調や勝負の勘のようなものにも左右されてしまう為に、なかなか簡単にはご説明出来ない部分もあります。

 

指標トレード時のほぼ全てとも言える敗因として考えられるのは、「マーケットの騙し」という事になります。このように騙されるのははっきりとした理由があって、それは「何を主軸としてトレードしているのか?」という事です。

 

この「トレードで主軸となるもの」ですが、トレーダーによって多少違いはありますが、突き詰めていきますと、そんなに複雑に絡み合うものというのではなく、大きく分類して「3つ」にまとめられます。その「3つのトレードの主軸」ですが、①テクニカル要素②ファンダメンタルズ的要素③心理的要素の3つになります。

 

「テクニカルトレード」の基本は確率でありテクニカル通りに動かなかった場合の対応を念頭に置く事、「ファンダメンタルズ分析」は毎日のマーケットニュースを読む事や「良い・悪い・どちらでもない」の3種類を想定した上でトレードに臨むこと、「心理・プライスアクション重視のトレード」は値ごろ感を見極める能力を磨く事が重要となってきます。

 

ある程度、自分のトレードの主軸になっているものを再認識する事で、負け敗因が分かり改善により、今後の指標トレードで役立ってくるでしょう。1つに絞らずに組み合わせを意識したトレードを行ったり、3つの要素を上手く整理する事によって初心者でも「指標トレード」を上手く使いこなせることになると思います。

 

 

まとめ

 

「リスクオン」とは、リスクはあるものの、そのリスクを乗り越えれれば、大きな利益を得る事が可能です。この事から、「リスクオン」とはハイリスクハイリターンの通貨を好んで選び購入している状態となります。

リスクオフ」とは、逆の意味で、リスクが小さいけれど安定している通貨が好まれて購入されて、反対にハイリスクハイリターンな通貨は売られるという状態を表します。

 

気を付ける点として、リスク選好相場は長く続きやすく、リスクオン相場も終わりだろうと安易に売り取引をしてしまうと、なかなか落ちないと焦る事にもなるので、初心者の方は特に注意が必要となってきます。

 

手法の取引のルールを作る事は悪い事でもなく、FXを楽しむ材料となる事でもあるのです。多くのFX初心者は、手動で取引をされる方がほとんどだと思います。

 

ただ、1度構築された手法が使えるものなのか、短期間でなく使い続けてみないと結果が見えてこないですしので、昨日使い物にならないくらい負け続けてた手法でも、明日は大きな利益をもたらすかもしれないですし、反対に昨日は大儲けしていた手法が今日は酷い損失という事もありえます。

教本」に書かれている手法作成に拘らず、自分の考えや相場に臨機応変に対応して取引する事がFX初心者には良い経験になると思うのです。

 

また、勝率90%のFX手法と謳われていても、設定値を操作しただけの「だまし勝率」のようなものもありますので、特にFX初心者やFについて知識が浅い方は、「勝率」を売りにした「悪徳商法」のような商材にはくれぐれも気を付けて頂きたいと思っております。

「トレードで主軸となるもの」ですが、①テクニカル要素②ファンダメンタルズ的要素③心理的要素の3つの種類があります。

 

テクニカルトレード」の基本は確率であり、テクニカル通りに動かなかった場合の対応を念頭に置く事、「ファンダメンタルズ分析」は毎日のマーケットニュースを読む事や「良い・悪い・どちらでもない」の3種類を想定した上でトレードに臨むこと、「心理・プライスアクション重視のトレード」は値ごろ感を見極める能力を磨く事が重要となってきます。

 

ある程度、自分のトレードの主軸になっているものを再認識する事や、1つに絞らずに組み合わせを意識したトレードを行ったり、3つの要素を上手く整理する事によって、初心者でも「指標トレード」を上手く使いこなせることになると思います。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る