FXのチャートはパターンで覚える!勝ち続けるために覚えるべきパターン4選

FXのチャートはパターンで覚える!勝ち続けるために覚えるべきパターン4選

FXトレードを始めるにあたって最初の壁となるのが「チャートを読むことに慣れる」事だといわれています。

 

ローソク足の意味や、トレンドラインの引き方などは理解しているトレーダーの方は多いと思いますが、チャートパターンについてはよく知らない方も多いです。

 

チャートパターンを知ることにより、為替レートの将来的な値動きをうまく予想することができるようになります。今回は、FXトレードでよく使われるチャートパターンを6つ紹介します。

 

なぜチャートパターンが大切なのか

FXトレード初心者の方は特に、「チャートをみても何が何だかさっぱりわからない、何のためにチャートを見なければいけないのかわからない」と思っている方が多いのではないでしょうか。

 

FXは、端的に言えば「未来の為替レートを予想するゲーム」です。そして、未来の為替レートの動きというのは、過去の為替レートの動きに依存していると、強く信じられています。

 

そのため、トレードをするにあたって、過去の値動きを表すチャートは非常に重要になります。

 

チャートパターンでわかること

チャートには「パターン」というものがあり、例えばチャートの形を見ることで「ローソク足チャートがある形を描くと、為替レートはトレンド転換を起こす」というように予想することができます。

 

このような法則は「チャートパターン」と呼ばれ、世界中のトレーダーやファンドマネージャーの投資判断として重要な要素となっています。

チャートパターンは大きく分けて2種類

チャートパターンには大きく分けて「反転型のチャートパターン」と「継続型のチャートパターン」の2種類があります。

 

「反転型のチャートパターン」とは、今のトレンドとは逆の動きをする前に現れるチャートパターンのことを指します。上昇トレンドでは天井圏に、下降トレンドでは底値圏に現れます。

 

「継続型のチャートパターン」とは、値動きが拮抗している「レンジ相場」で現れるチャートパターンです。「値動きが小さくなりつつも、トレンドはそのまま継続する。時期に大きな値動きをもって継続して上昇(下降)する」という予兆だといわれています。

 

いずれの場合も、チャートパターンを見つけることにより、反転型のチャートパターンなら最安値付近で買えたり、継続型のチャートパターンならトレンドの波に乗って大きな利益を狙うことができるようになります。

 

チャートパターンは大きく分けると「反転型のチャートパターン」と「継続型のチャートパターン」の2種類に分類されますが、細かく紹介すると全部で100種類以上あるといわれています。

 

これらすべてを覚えるのは難しいですので、ここからはチャートパターンの中でも代表的な4つのパターンを紹介します。

反転型のチャートパターン2選

相場の天井圏・最安値圏でよくあらわれるチャートパターンを3つ紹介します。

ヘッド&ショルダー

ヘッド&ショルダーは、数多くのチャートパターンの中でも最も有名で最も重要なパターンだといわれています。

 

相場の高値圏で出現するチャートパターンで、3つの山から形成されています。

 

中心が高い山、その左右に低い山が並んでおり、漢字の「山」に似たような形をしています。
ヘッド&ショルダー

ダブルボトム・ダブルトップ

「ダブルボトム」とは、為替レートが安値を付けて一度反発し、再度値下がりするも、安値を更新せずに再度上昇する際に形成されるチャートパターンです。アルファベットの「W」のようなチャートのことを指します。

 

下降トレンド時にダブルボトムが形成されると、その安値圏が「底値である」と判断され、そこから上昇トレンドへと転換される場合が多いです。

ダブルボトム
「ダブルトップ」はダブルボトムの逆で、為替レートが高値を付けて一度反落し、再度値上がりするも、高値を更新せず再度下落する際に形成されるチャートパターンです。アルファベットの「M」のような形をしています。

 

上昇トレンド維持にダブルトップが形成されると、高値を更新しなかったことが嫌気され、その後は下降トレンドへと転換する場合が多いです。

ダブルトップ

継続型のチャートパターン2選

次に、レンジ相場で現れる「今後もトレンドが継続する」というサインを表すチャートパターンを2つ紹介します。

トライアングル

日本語で「三角持ち合い」と呼ばれているチャートパターンです。

 

その名の通り、「トレンド相場の途中で、三角形を形成しつつ高値と安値を更新せずに持ち合う」というチャートパターンです。

 

トライアングルは、上昇時には高値に、下降時には安値に水平線を引くことができるのが特徴です。

 

トライアングルを形成すると、ほとんどの場合は長い期間経て再度同じトレンドが再開されますが、ごくまれに悪材料が出てしまったりすると逆のトレンドへと転換してしまう可能性もあります。

トライアングル

ペナント・フラッグ

ペナント・フラッグは、FXのチャートパターンのン下でもヘッド&ショルダーに並んで有名なチャートパターンです。

 

ペナントは、レジスタンス・サポートラインを引いた際に、三角形を描くようなチャートが描かれ、三角形の頂点に近づくほど、トレンドラインをブレイクする確率が高まります。

 

トライアングルとの違いは、ペナントは水平線を使わず、上下どちらもトレンドラインで形成されます。
ペナントペナント
フラッグは、トレンド相場中に現れる持ち合いの場面で、トレンドの逆方向へじわじわと進行する際に現れます。

 

上昇相場であれば、上値を抑えた下降トレンドを、下降相場であれば下値を支えた上昇トレンドを形成し、その形が旗のような形をしているためフラッグと呼ばれます。

 

フラッグも、旗の先端に近づくほどトレンドの方向へブレイクする確率が高まります。

チャートパターンを利用する際の心得

ここまで紹介したチャートパターンを覚えることはできましたでしょうか?

 

では最後に、チャートパターンを使いこなせるようになる方法と、チャートパターンを使ってトレードする際に気を付けるべきことについて解説をします。

チャートに線を引く癖をつける

まず、チャートパターンを見つけられるようになるために、チャート上に線を引く癖をつけましょう。

 

もちろん、画面サイズが大きいほうがやりやすいですので、チャートパターンを探す際は、できればスマートフォンではなく画面の大きなタブレットやパソコンを使って探すのをおすすめします。

 

チャートパターンだけをトレード根拠にしない

テクニカル分析・ファンダメンタル分析ともに言えることですが、1つの根拠に依存してトレードをしないようにしましょう。

 

例えば、転換型の「ヘッド&ショルダー」についても、直近で移動平均線がデッドクロスを描いていないかを見てみたりするのもいいでしょう。

 

デッドクロスは下降局面の開始を示すテクニカル分析なので、ヘッド&ショルダーを合わせることで大きな根拠を示すサインだといえます。

 

逆に「ペナント」を描いてそろそろブレイクしそうな局面で、実は米国雇用統計の発表日だった場合はどうでしょうか?

 

雇用統計時は値動きが激しくなる傾向にあるので、チャートパターンはほとんど機能しないケースが多いです。

 

このように、チャートパターンだけを見るのではなく、その他のテクニカル・ファンダメンタル要素もしっかりと考慮してトレードをするようにしましょう。

 

思い通りにいかなかったら損切りする

チャートパターンを根拠にトレードをしても、教科書通りの値動きをしない場合があります。

 

チャートパターン形成後のブレイク時は、大きな値動きを示す場合が多いため、思惑の逆方向へ根が動いてしまうと大きな損失を被ってしまうケースが多いです。

 

自分の思惑の逆方向へとブレイクするケースに遭遇した場合は、できるだけ早く損切りするようにしましょう。

まとめ

以上、チャートパターンの中でも特に覚えるべき4つのパターンの紹介でした。

 

チャートパターンには、大きく分けて「反転型のチャートパターン」と「継続型のチャートパターン」があります。それぞれ、事前に見つけておくことによって今後の為替レートの動きを予想するのに非常に重要になります。

 

また、チャートパターンを利用してトレードをする際は、チャートパターンだけではなくテクニカル指標や、今後の経済指標発表などのファンダメンタル要素も考慮しなければいけません。

 

今回紹介した4つのチャートパターンは、最も基本的なものとなっていますが、十分実践でも使えます。しっかりと覚えて、まずはチャート上に線を引いてチャートパターンを見つけることから始めてみましょう。

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