プロが教える!FXデイトレードで利益を出すために覚えるべき2つのポイント

「デイトレード」というトレード手法は、FXでは最も有名だと思います。

 

今回は、そんなデイトレードについてのメリット・リスクの解説と、それらを踏まえて「FXデイトレードで利益を出すための2つのポイント」を紹介します。

FXデイトレードとは?

「デイトレード」とは、日本語で「日計り取引」を意味します。

 

簡単に言うと、「その日に買った(売った)建玉を、その日のうちに必ず決済する」「1日の値動きの中で利益を狙う」というトレード手法です。

 

デイトレードは、比較的資金が少なめでも始められ、損失も1日のボラティリティ内で収めることができるので、初心者向けのトレード手法です。

 

 

実は、デイトレードは、ある2つのポイントを覚えることによって、大きな利益を出すことができるようになります。

 

その2つのポイントを本質的に理解するには、まずはデイトレードの「メリット」と「リスク」を理解することが必須です。

 

そこで、デイトレードをするにあたって覚えるべきポイントの説明の前に、デイトレードにはどのようなメリットがあるのか、リスクがあるのかについて説明をします。

FXデイトレードのメリットは?

デイトレードのメリットは、精神的に最も楽なトレード手法であるといえることです。

 

デイトレード以外のトレード手法を考えてみましょう。

 

長期保有を前提とする「スウィングトレード」の場合、基本的には建玉を保有したまま何日も過ごします。

 

そのため、トレード後でも、ずっと相場の動きが嫌でも気になってしまいます。スウィングトレードには、トレード中でないにも関わらず、精神的に疲れてしまうという点があります。

 

また、長期的に保有すると、それだけ利益が大きくなる確率も増えますが、逆に言えば大きな損失が生じる可能性も同様に増してしまいます。

 

デイトレードの場合は、必ずその日のうちに決済をしてしまうので、トレード中とトレード後のメリハリをしっかりとつけることができます。

 

トレード後の睡眠時間に相場の動きを心配したり、週明けの大きな値動きによる損失を心配する必要はありません。

 

次に、秒単位で取引を繰り返す「スキャルピング」と比べてみましょう。

 

スキャルピングは、数pipsの短時間の値動きで利益を狙うトレード手法なので、デイトレードと比べるとかなり大きな集中力を必要とします。そのため、どうしても精神的に疲れてしまう点があります。

 

また、スキャルピングはデイトレードと比べてレバレッジも大きくかけなければならないので、その分リスクも増してしまいます。ハイレバレッジも精神的に疲れてしう原因の一つになりがちです。

 

スキャルピングの特徴や詳しいトレード手法について知りたい方はコチラ

FXデイトレードのリスクは?

次に、FXデイトレードのリスクには、大きく分けて2つのリスクがあります。

 

1つ目は「トレードルールを破ってしまう」というリスクです。

 

初心者にありがちなのが「損失を許容できずに建玉を保有したまま日を跨いでしまう」というケースです。

 

デイトレードは、必ずその日のうちに建玉を決済するのが原則です。

 

しかし、損失が生じてしまうと初心者の中には「値が戻るかもしれないから」という、後付けの理由でその日のうちに決済をしないというケースがよくあります。

 

また、特に根拠はないにもかかわらず「なんとなく勝てそうだから」「なんとなくトレードしたいから」という理由だけでエントリーをしてしまうというのも、初心者にはありがちです。

 

このように、トレードルールを破ってしまったりなんとなくトレードをしてしまうと、たいていの場合はさらに大きな損失を抱えてしまい、最終的に「相場からの退場」という最悪の結果を招いてしまいます。

 

デイトレードの2つ目のリスクは「ローソク足チャートのダマシ」です。

 

デイトレードは短い期間のローソク足チャート(1分足~15分足)をみてトレードをする場合が多いです。

 

短い期間のローソク足チャートには、いわゆる「ダマシ」というものが多く発生しがちです。

 

「ダマシ」とは、例えばテクニカルチャート的には買いなのに、その後の値動きが下落に生じるなど、教科書通りの逆の動きをすることを意味します。

FXデイトレードのポイントを2つ紹介!

FXのデイトレードについて、「ルールを破ると痛い目に合う」「短い期間のローソク足チャートのダマシに騙される」というリスクを紹介しました。

 

FXのデイトレードで利益を得るには、これらのリスクをできるだけ抑える必要があります。

 

ここからは、リスクを踏まえたうえで、FXのデイトレードで利益を得るためのポイントを3つ紹介します。

FXデイトレードのポイント①自分に合った勝ちパターン・損切りルールを見つける

本番トレードを始める前に、必ず自分のトレードルールを決めましょう。

 

「トレードルール」と言っても、ただ単純にテクニカルチャート分析の勉強をすればいいわけではありません。

 

トレードを長く続けていくには、どうしても「勝てるパターン」だけではなく「自分の性格に合ったルール」を見つけなくてはいけません。

自分の性格に合ったトレードルールの作り方

まずは、とにかくいろいろなチャートパターンやチャート分析について勉強をしましょう。

 

チャート分析の勉強をしていく中で、「自分が直感的に好きだ」と思ったものを選んで、より深く勉強をしてみましょう。

 

人は長期的に考えると「合理的に考えて良いもの」よりも「直感的に良いと思うもの」に愛着が湧くようになります。

 

そのため、(その手法が論理的に間違っていないことを前提に言うなら)長期的に付き合うであろうトレード手法は、直感で選ぶことをおすすめします。

 

トレード手法については、当ブログでいくつか紹介しているので、ほかの記事を参考にしてもらえればと思います。

 

トレード手法の選択が終わったら、デモトレードで検証をしてください。勝率が5割以上になれば合格です。

FXデイトレードで利益を出す一番の方法は「損切りルールを作る」

エントリールールよりさらに大切なのが「損切りルール」です。

 

デイトレードの場合は、「何pipsの損が出たら損切り」というルールだけではなく「何時までには必ず決済する」というルールを設けるべきです。

 

デイトレードで一度でも日を跨いで建玉を保有してしまうと、癖になってしまい、損失の塩漬けを平気で行うようになってしまいます。絶対にその日のうちに決済をしましょう。

 

また、エントリーと同時に、逆指値で損切り注文を発注しましょう。

 

とにかく、自分が想定している範囲内で損を出すよう、できる限りの努力を行ってください。

 

どんなプロのトレーダーでも、損失が出る「負けトレード」は必ず発生します。負けトレードの時に大きな損失を出さずに生き残って来れたから、プロトレーダーはプロなのです。

 

トレードで大きな利益を出す方法は、逆に言えば「負けるときにいかに上手く負けるか」が重要になります。

 

想定以上の損失を出さないよう、またデイトレードの原則である「日を跨がず決済をする」ルールを破らないように、あらかじめルールを決めておきましょう。

FXデイトレードのポイント②1時間足~日足を見てダマシを避ける

デイトレードは、1分~15分程度の比較的短い期間のローソク足チャートでエントリーをします。

 

エントリータイミングは短い期間のローソク足チャートで判断をしてもいいですが、戦略(買いか売りか)を考える際は、1時間足~日足を見て判断することをおすすめします。

 

トレンドに従うことにより、「ダマシ」に引っかかる確率を下げることができます。

FXデイトレードのポイント③おすすめの通貨ペア・時間帯は?

デイトレードは短期勝負となるので、ドル円やユーロ円、豪ドル円などの比較的スプレッドが小さく値動きが大きい通貨ペアがおすすめです。

 

また、取引する時間帯も米国時間(23:00~)、次に欧州時間(18:00~)が、取引が活発的で値動きが大きいのでおすすめです。

まとめ

以上、デイトレードのメリット・リスクの解説と、それらを踏まえたデイトレードで利益を出すための2つのポイントの紹介でした。

 

デイトレードは日を跨がずに建玉を決済することが大前提となるトレード手法です。

 

そのため、決済について「±何pipsで決済する」だけではなく、「何時になったら必ず決済をする」というルールも必要です。

 

また、ダマシにも騙されないために、短い期間のローソク足チャートだけではなく1時間足~日足を見てトレンドを把握することも重要です。

 

以上を踏まえて、あなたも勝てるデイトレーダーになりましょう!

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