ロスカットとは?FXに必要な専門用語を世界一わかりやすく解説

初心者の方が一番につまずくポイントは、専門用語がたくさんでてくる点です。

 

本記事では、FXの取引において重要な専門用語について、初心者でもわかりやすく解説しています。

 

専門用語が何かを覚えることで、FXについて勉強するときに、わからない単語が無くなり、勉強がはかどるというメリットがあります。

 

ですので、本記事を読んで、重要な専門用語の理解を深めていってください。

 

今回はFX取引で、初心者の方が一番といっていいほど恐れている「ロスカット」についてご説明します。

 

ロスカットとは?

ロスカットとは、これ以上損失が出ないように、保有しているポジションを自動的に、強制決済されることです。

 

ロスカットが怖いと考えられている、初心者FXトレーダーの方がいらっしゃいますが、ロスカットは、自分の大事な資金を守るための仕組みです。

 

ロスカットされるラインは、FXの会社によって異なり、証拠金維持率が100%以下の会社もあれば、50%以下にならないとロスカットされない会社もあります。

 

ですが、ロスカットがあることにより、FXで借金を負うリスクが、非常に低くなりますので、ロスカットはそれほど怖いものではありません。

 

どんな時にロスカットされるの?

では、ロスカットの仕組みを具体例に出してご説明します。

  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 為替レート:1ドル100円
  • 取引数量:1万ドル(1万通貨)
  • 証拠金:10万円
  • レバレッジ:25倍
  • 必要証拠金:4万円
  • ロスカットライン:証拠金維持率100%以下

この条件で取引をした例をみてみましょう。

 

有効証拠金:6万円(証拠金:10万円 – 必要証拠金:4万円 + 含み損益:0円)÷ 必要証拠金:4万円(100円×1万通貨÷レバレッジ25)× 100= 150%

 

証拠金10万円に対してレバレッジ25倍かけて1万通貨を購入した場合、損益が0円で証拠金維持率が150%です。

 

ですが、レートが93円まで下がってしまった場合にどうなるのでしょうか?

 

有効証拠金:3万円(証拠金:10万円 – 必要証拠金:4万円 – 含み損:70000円)÷ 必要証拠金:3.72万円(93円×1万通貨÷レバレッジ25)× 100= 80%

 

この場合、証拠金維持率が80%をきってしまっているため、ロスカットが執行されます。

 

ロスカットが執行されないときもある?

皆さんの大事な資金を守るロスカットですが、必ずしてくれるというわけではありません。

 

ロスカットはそもそも、コンピューターが自動で決済してくれますが、ロスカットの処理が間に合わず、強制執行されないというケースがあります。

 

ロスカットが執行されないケースというのが、相場に突発的に値動きが生じた時です。

 

相場に突発的に値動きが生じた例として、リーマンショックやバブル崩壊、スイスショックなど、為替のレートが大きく動き、ロスカットラインを大きく超えてしまう可能性があります。

 

このような場合にロスカットが間に合わず、大きく損失が出てしまうどころか、FXで皆さんが恐れている借金になってしまうこともあります。

 

ですので、高レバレッジでの取引などの資金管理を怠ったり、日々の経済のニュースに目を光らせたりと、注意が必要です。

 

ロスカットまとめ

ロスカットは決して怖いものではなく、皆さんの大事な資金を守り、借金を負わないための仕組みです。

 

ですが、ロスカットはコンピューターで行われているため、完ぺきではありません。

 

ですので、日々の資金管理や経済のニュース等で、突発的な値動きが出た場合、ロスカットが執行されないケースもあります。

 

高レバレッジでの取引をしないように心がけたり、経済のニュースを毎日確認したりと、自分で自分の資金を守る必要があります。

 

また、FX会社によって、ロスカットのラインが異なるため、選ぶときの指標にしてみてはいかがでしょうか?

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