忙しい人のためのFX!スイングトレードでのやり方と利益を出すポイント

忙しい人のためのFX!スイングトレードでのやり方と利益を出すポイント

サラリーマンで「忙しくて毎日チャートを見ることができない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。また、副業でFXを始めたいけれど、時間がないとお悩みの方も多いと思います。

 

そんな方におすすめなトレード方法が「スイングトレード」です。

 

今回は、忙しい方でもできる!FXのスイングトレードについて、その解説とメリット、利益を出すためのポイントについて紹介します。

 

FXのスイングトレードとは?

FXのスイングトレードは、建玉を数日間~数週間の間だけ保有して、長期間の値動きに対して利益を狙うトレード方法です。

 

デイトレードやスキャルピングと違って日を跨いで建玉を保有するのが最も大きな特徴です。

 

長い期間保有するので、チャートを見る際も日足、週足、月足をチェックするようになります。

 

また、期間が長くなるほど為替の変動幅も大きくなる確率が高まるため、1度の取引で数百pipsの利益・損失が出る可能性も高まります。

 

スイングトレードを始めるのに必要な資金は?心構えは?

スイングトレードを始める際は、資金は数十万~100万円は必要になります。後で詳しく説明しますが、スウィングトレードはできるだけレバレッジを抑えるのが、リスク回避の鍵です。

そのため、副業収入として月平均3万円~10万円程度を見込んでいるのであれば、少々多めの資金が必要となります。

 

また、スイングトレードは数日~数週間の間、建玉を保有し続けるので、長期的な戦いとなります。

 

為替の変動によっては、含み損を抱えたまま1ヶ月以上過ごすことになるかもしれません。

 

経験をすれば分かりますが、含み損を抱えたまま長期間を過ごすことは、正直言って精神衛生上よくありません。

 

そのことを覚悟したうえで、スイングトレードには挑まなければいけません。

 

その代わり、損失が利益に変わって「自分はやっぱり正しかったんだ!」と感じるあの瞬間は最高ですね。

 

スイングトレード2つのメリット

ここからは、スイングトレードがデイトレードやスキャルピングと比べて享受できる2つのメリットを紹介します。

 

スイングトレードは基本的に「ほったらかし」でOK

デイトレードやスキャルピングは、常にチャートに貼りついてエントリーポイントを探さなければいけません。

 

建玉を保有している間はさらに慎重深くチャートを監視しなければいけなくなります。

 

対してスイングトレードは、チェックするべきチャートが日足や週足なので、チャートを見るのは1日に1回、多くて2~3回程度で十分です。

 

また、一度エントリーをしたらその後は特にやることはありません。基本的には、利益確定ポイントか損切りポイントへ達するまでは何もすることはありません。

 

テクニカル分析が当たりやすい

「スイングトレード」と「デイトレードやスキャルピング」とを比べると、スイングトレードのほうが圧倒的にテクニカル分析が当たりやすいです。その理由は「監視する時間足チャート」にあります。

 

デイトレードやスキャルピングは1分足~1時間足をチェックするのに対し、スイングトトレードは日足や週足をチェックします。

 

つまり、デイトレードやスキャルピングと比べると、スイングトレードのほうが「1つのローソク足の期間内で行われた売買数」が多くなることは言うまでもありません。

 

ここで、テクニカル分析について考えてみましょう。テクニカル分析は「過去のチャートの動きから未来の値動きを予想する」というものです。

 

全ての現象には「試行回数が多くなるほど平均的な動きをする」という法則があります。

 

6面ダイスのサイコロを6回投げただけでは、各面が出る確率は6分の1にはなりませんが、数億回投げると徐々に6分の1に近づくという話を聞けばわかると思います。

 

つまり、過去の現象(FXの場合は売買の回数)が多いほど、テクニカル分析は当たりやすくということです。

 

これが、日足や週足を参考にするスイングトレードの方が、デイトレードやスキャルピングと比べるとテクニカル分析が当たりやすくなる理由です。

 

このことから言えるのは、スイングトレードに関しては特に「テクニカル分析の勉強を一生懸命すればするほど、勝てる可能性が高くなる」ということが言えます。

 

ゆえに、貴重な自由時間を削って当サイトでFXの勉強をしている皆さんにとっては、スイングトレードは有利なトレード方法だといえるでしょう。

 

スイングトレードの注意点と利益を出すコツ

ここまではスイングトレードのメリットや特徴について説明をしました。

 

一方で、スイングトレードをするにあたって、あらかじめ知っておくべき「失敗対策」があります。

 

ここで説明することを知らずにスイングトレードをしてしまうと、たとえうまくエントリーができたとしても最終的には損してしまうかもしれません。しっかり目を通すようにしましょう。

 

スイングトレードをするときはスワップポイントで損をしないようにする

スイングトレードをする際に必ず考えるべき注意点が「スワップポイント」です。

 

スワップポイントは、FXで建玉を日を跨いで保有すると発生するポイントです。スワップポイントは受け取る場合もあれば支払わなければいけない場合もあります。

 

例えばドル円であれば、政策金利の高いドルを円で買い建てすればスワップポイントがもらえますが、ドル円の売り建玉を建てると日を跨ぐたびにスワップポイントを支払わなければいけません。

 

→スワップポイントについて詳しく学びたい方はコチラ

 

長期間保有することを前提とするスイングトレードでは、スワップポイントを支払う方向での建玉の保有はおすすめできません。

 

必ず、スワップポイントがもらえる建玉を建てるようにしましょう。

 

レバレッジは2倍~5倍で取引する

スイングトレードは数週間~数か月間は建玉を保有することを前提としています。これだけの期間があると、為替の値動きも5円~10円以上の範囲で動くことも珍しくありません。

 

そのため、レバレッジはできるだけ抑えるようにしましょう。

 

10円以上損失が広がっても、資金の半分以上が残る状態ですがベストです。レバレッジは2倍~5倍程度で建玉を建てられることをおすすめします。

 

→レバレッジについて詳しく知りたい方はコチラ

 

通貨ペアはドル円かユーロ円がおすすめ

スイングトレードをする際は、通貨ペア選びも重要となります。できるだけ情勢が悪くない国で、かつ多くの取引が行われている通貨がベストです。

 

おすすめの通貨ペアは「ドル円」と「ユーロ円」となっています。

 

最も大きな理由は「円高でも円安でもトレードチャンスがあるから」です。

 

先ほど説明した留意点「スワップポイントの支払いが生じる可能性」について改めて考えてみましょう。

 

日本の政策金利は、米国よりも低いですがヨーロッパよりは高いです。

 

つまり、ドル円の売り建玉を建てるとスワップポイントを支払わなければいけませんが、それに対してユーロ円の場合は売り建玉を保有していてもスワップポイントの支払いは不要です。

 

なので、相場が円安兆候であれば、ユーロ円にスポットを当ててトレードチャンスを待つことができますし、逆に相場が円高になりそうならドル円に狙いを定めることができるようになります。

 

スイングトレードをしたいのなら、ドル円・ユーロ円両方をチェックするようにしましょう。

 

「欲張らないこと!」「立ち直れる程度の損失で損切りすること!」を念頭に置く

トレードで最も大きな失敗は「損切りをせず、大きな損失が出て退場してしまう」というものです。

 

しかし、スイングトレードの場合はその逆で「大きな利益が出ていたにもかかわらず、欲を出して決済をしなかった結果、含み益が無くなってしまった」という悲劇が起こりえます。

 

そのため、スイングトレードの場合は損切り注文だけではなく、利益確定のための指値注文も出すことをおすすめします。

 

注文の手法としては「OCO注文」または「IFO注文」を利用するようにしましょう。

 

初心者の頃は「損切りラインは資金の20%程度、利益確定は損切り価格の1~1.5倍程度」に設定しましょう。

スイングトレードで利益を出すコツ

最後に、スイングトレードで利益を出すためのコツについて具体的に紹介します。

 

一度得られた利益を逃さないためにも、利益確定額の80%程度まで利益が出たら、損切りラインを利益確定額の50%まで引き上げるようにしましょう。

 

例えば、1ドル=100円で買い建玉を建てたとします。

 

この場合、損切りラインを90円、利益確定ラインを115円に設定します。

 

ドル円が円安になり、1ドル=112.5円まで上昇したとします。

 

ここで、1ドル=90円の損切り注文を、1ドル=110円の「利益確定逆指値注文」に訂正します。

 

こうすることにより、最低でも損切りラインの価格と同等の利益を確保することはできます。

 

→注文方法・決済方法について詳しく学びたい方はコチラ

 

まとめ

以上、スイングトレードの特徴とメリットと、取引をする際に注意すべき点と、利益を得やすくなる具体的なコツについての紹介でした。

 

今回の大きなポイントは2つです。1つは「欲張らず、塩漬けしないために利益確定・損切り注文を出す」という点です。ある程度の利益が出たら損切りラインを引き上げるというのも大切なポイントですね。

 

もう1つは「スイングトレードは、テクニカル分析の勉強が最も効果を表すトレード方法である」という点です。

 

スイングトレードで勝ちたいのなら、この記事だけではなく、ほかの記事でもテクニカル分析の勉強をするようにしましょう!

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