FXの買いと売りのタイミングを決めて勝てるトレーダーになろう!

FXの取引をしていて「買いや売りのタイミングがわからない」「なかなか抜けられない」など取引の悩みは人それぞれ持っています。

 

勝てるトレーダーに共通する点として、エントリーのタイミングが適切であることです。

 

また、「どのタイミングで注文を入れるか」をルール化することで、売り・買いのタイミングが明確になったり、決済のタイミングもつかめるようになるということです。

 

今回は、取引のタイミングとルール設定についてご説明します!

 

FXの買いと売りのタイミングを決めて勝てるトレーダーになろう!

FXにおいて、どのポイントで取引を開始するか決めることは、とても重要です。

 

本記事の内容は以下のとおりです!

 

  • 買い注文のタイミングはどこにするか?
  • 売り注文のタイミングはどこにするか
  • 決済をいれるポイントは?
  • トレードストップの勇気
  • チャート分析で他のトレーダーに勝つためのルールとは?

 

本記事を読むことで、FXで取引を開始するタイミングと、取引を終了するタイミングが明確になりますので、ぜひ最後まで読んでください!

 

買いのタイミング

まずは、買い注文を入れるタイミングから見ていきましょう!

 

基本的な買い注文を入れるタイミングは下記の2点です。

 

  • 下降から上昇への反転(バウンド)
  • 下から上への突破(ブレイク)

 

では、それぞれ詳しくご説明いたします。

 

下降から上昇への反転(バウンド)

下降から上昇への反転(バウンド)は、「投資家が押し目買いを入れるポイント」を狙います。

 

上のチャート画面は、USD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20を設定しています。

 

移動平均線が上方向に向いているかつ、ボリンジャーバンドのバンドに沿って陽線が連続して出ていることから、上昇トレンドだと判断できます。

 

このような上昇トレンドで、トレーダーが押し目買いを入れるポイントは、バンドウォーク終了後、移動平均線20に相場が落ちてきたタイミングです。

 

移動平均線20にローソク足が触れ、陰線から陽線、下降から上昇に反転したタイミングで、買い注文を入れます。

 

上のチャート画面は、先ほどと同様にUSD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20を設定しています。

 

移動平均線のバウンド以外に、上のチャート画面のように、サポートラインでのバウンドも、トレーダーが押し目買いを入れるタイミングになります。

 

移動平均線に触れなかったり、相場が移動平均線を下抜けしてしあった場合、サポートラインを引いてみて、バウンド狙ってみるのも、買い注文を入れるタイミングのひとつです。

 

さらに、上のチャート画面のように、サポートラインと移動平均線が重なるタイミングも、トレーダーが押し目買いを入れるタイミングになります。

 

先ほど移動平均線とサポートラインのバウンドそれぞれに、狙っているトレーダーが、同時に反応するポイントですので、取引の期待値はかなり上がります。

 

以上が、下降から上昇への反転(バウンド)を狙った、買い注文を入れるタイミングになります。

 

下から上への突破(ブレイク)

買い注文を入れるタイミングとして、もう一つの方法が下から上への突破(ブレイク)です。

 

これは、レジスタンスラインのブレイクや、ゴールデンクロスなどを使って、トレンド発生時に買い注文を入れる方法です。

 

上のチャート画面は、USD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20と移動平均線60を設定しています。

 

移動平均線20が、移動平均線60を下から上に突き抜けている、ゴールデンクロスでは、上昇トレンドの発生を意味します。

 

ですが、ブレイク後、相場が下落してしまうようなダマしに合う可能性もありますので、移動平均線のゴールデンクロスだけを根拠とするのは少々危険です。

 

ゴールデンクロスはあくまで、トレンド発生の一つの根拠として、考えることをオススメします。

 

ちなみに、一番よい買い注文のタイミングは、ゴールデンクロス後の移動平均線のバウンドです。

 

上のチャート画面は先ほど同様、USD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20と移動平均線60を設定しています。

 

上のチャート画面では、しばらくレンジが続いたあと、レジスタンスラインとなる上から抑える線を、上にブレイクしています。

 

このような、下から上へのレンジブレイクも、買い注文を入れるタイミングです。

 

さらに、ローソク足に注目した買いシグナルは、陰線と陽線が拮抗する保ち合いのボックス相場からのブレイクや、サポートエリアでの大陽線出現、サポートエリアでの長い下ヒゲなどです。

 

上のチャート画面のように、「これ以上相場は下がらない」というポイントのバウンドを狙う方法もあります。

 

底打ちを確認できるチャートパターンは、「ダブルボトム」「二点底」「二重底」などと呼ばれます。

 

同じ最安値を二度つけて反転する形は、大底を打ったことをあらわす可能性が高くなります。

 

これは、投資家の買い意欲が強烈に控えていることの根拠とも考えられます。

 

二点底値をつけて上昇後、ネックライン(二点底で引かれる補助線で戻り高値の部分です)を下から上にブレイクすると、強い上昇トレンドであると、判断できます。

 

→相場でよく出るチャートパターンについて詳しく学びたい方はコチラ

 

売りのタイミング

基本的な売り注文を入れるタイミングは、買い注文同様に下記の2点です。

 

上昇から下降への反転(バウンド)

上から下への突破(ブレイク)

 

では、それぞれ詳しくご説明いたします。

 

上昇から下降への反転(バウンド)

上昇から下降への反転(バウンド)は、「投資家が戻り売りを入れるポイント」を狙います。

 

上のチャート画面は、USD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20を設定しています。

 

移動平均線が下方向に向いているかつ、ボリンジャーバンドのバンドに沿って陰線が連続して出ていることから、下降トレンドだと判断できます。

 

このような下降トレンドで、トレーダーが戻り売りを入れるポイントは、バンドウォーク終了後、移動平均線20に相場が上昇してきたタイミングです。

 

移動平均線20にローソク足が触れ、陽線から陰線に、上昇から下降に反転したタイミングで、売り注文を入れます。

 

上のチャート画面は、先ほどと同様にUSD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20を設定しています。

 

移動平均線のバウンド以外に、上のチャート画面のように、レジスタンスラインでのバウンドも、トレーダーが戻り売りを入れるタイミングになります。

 

移動平均線に触れなかったり、相場が移動平均線を上抜けしてしまった場合、レジスタンスラインを引いてみて、バウンド狙ってみるのも、売り注文を入れるタイミングのひとつです。

 

さらに、上のチャート画面のように、レジスタンスラインと移動平均線が重なるタイミングも、トレーダーが戻り売りを入れるタイミングになります。

 

押し目買いを入れるポイント同様に、移動平均線とサポートラインのバウンドそれぞれに、狙っているトレーダーが、同時に反応するポイントですので、取引の期待値はかなり上がります。

 

以上が、上昇から下降への反転(バウンド)を狙った、売り注文を入れるタイミングになります。

 

上から下への突破(ブレイク)

売り注文を入れるタイミングとして、もう一つの方法が上から下への突破(ブレイク)です。

 

これは、サポートラインのブレイクや、デッドデンクロスなどを使って、トレンド発生時に買い注文を入れる方法です。

 

上のチャート画面は、USD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20と移動平均線60を設定しています。

 

移動平均線20が、移動平均線60を上から下に突き抜けている、デッドクロスでは、下降トレンドの発生を意味します。

 

ですが、ブレイク後、相場が上昇してしまうようなダマしに合う可能性もありますので、移動平均線のデッドクロスだけを根拠とするのは少々危険です。

 

デッドクロスはあくまで、トレンド発生の一つの根拠として、考えることをオススメします。

 

ちなみに、一番よい売り注文のタイミングは、デッドクロス後の移動平均線のバウンドです。

 

上のチャート画面は先ほど同様、USD/JPYの5分足にボリンジャーバンドの偏差2、移動平均線20と移動平均線60を設定しています。

 

上のチャート画面では、しばらくレンジが続いたあと、サポートラインとなる下から支える線を、下にブレイクしています。

 

このような、上から下へのレンジブレイクも、売り注文を入れるタイミングです。

 

さらに、ローソク足に注目した買いシグナルは、陰線と陽線が拮抗する保ち合いのボックス相場からのブレイクや、レジスタンスエリアでの大陰線出現、レジスタンスエリアでの長い上ヒゲなどです。

 

下記の記事では、ローソク足の1本から取引のタイミングを分析するプライスアクション分析について詳しく解説しています!

 

プライスアクション分析を学べば、さらにエントリータイミングについて理解が深まりますので、ぜひ下記の記事もあわせてご覧ください!

 

→ローソク足の最強プライスアクションを知ろう

 

取引を終わらせる決済タイミング

取引を終わらせるための決済タイミングは、基本的にボリンジャーバンドの2σや、直近の高値・安値で決済します。

 

上のチャート画面のように、買いで入ったポジションが、ボリンジャーバンドの2σに触れて陰線に変わっているのがわかります。

 

この場合、バンドウォークが終了し、売り抜けるトレーダーが出てきます。

 

そうすると、いったん上がっていた相場がバンド内に収まり、そのあと下降に転じるか、押し目買いを入れるかの2パターンの動きが予測できます。

 

ですが、どちらにせよバンド内に収まり、相場が下落してしまうため、十分な利益を取るためには、ボリンジャーバンドの2σが決済タイミングになります。

 

上のチャート画面では、サポートラインが決済タイミングになっているパターンです。

 

戻り売りで取引を開始した場合、直近安値が決済タイミングになることが多くなります。

 

ボリンジャーバンドの2σよりも、利益が伸ばせる場合、サポートラインを引いてみて、サポートラインで決済し、ブレイクした場合、次のエントリーに備えることがセオリーです。

 

トレードストップの勇気

FXでは、毎日ずっとトレードを、していなければならないわけではありません。

 

「常にポジションを持っていたい」という方は非常に多いです。

 

これが、FXトレーダーが陥りやすい「ポジポジ病気」です。

 

為替市場は、たいていどこかのタイミングで大きく動くことがあります。

 

そんな時にポジションを持っていないと損した気分になってしまい、「常にポジションを持って市場の動きに一喜一憂していたい」と思ってしまいます。

 

FXのプロトレーダーは、このような心理状態には決してなりません。

 

動かない時に無理してトレードをするということは、ギャンブルでと一緒です。

 

どちらに動くか分かっていない相場で「こっちに動いてくれればいいな」という気持ちになり、勝てば欲が出て、利伸ばしのための無意味な買い増し、負ければ焦りからのドテン(注文した方向とは逆方向に動いた場合に、動いた方向に注文しなおす方法)をして、必要のない損失を出しかねません。

 

FXをギャンブルにするのではなく、テクニカル分析などで、相場の方向がつかめる時にだけ取引をする、投資に変えましょう。

 

また、プロトレーダーは必ずトレードストップをしています。

 

1年を通して、相場が動く月があれば、相場が動かない月もあります。

 

相場が動くとき月やポイントを、集中して狙うスタンスにてっしているため、1年間を振り返ったら数回しか取引をしていない、というケースもあります。

 

ただ、その数回にかけるエネルギーは大きく、高いレバレッジを設定したり、取引額もかなり大きくしてトレードを行います。

 

休むことで活力が湧き、客観的に相場を見る事も出来ますので、相場の方向が分からない時はトレードを休み、チャートを冷静に眺め次の一手を考えましょう。

 

チャート分析で勝つためのルール

チャート分析をトレードに活かして儲けていく為のルールは「シグナルに忠実になる」事です。

 

チャート分析は、投資効率を上げて大きな利益を得るために、絶対的に欠かせないものとなります。

 

チャートが発するシグナルによって、チャンスになったりリスクを伴なったりするのは、それだけ多くの投資家がチャートの動きに敏感になって、その動きに対するリアクションとして投資行動を取るからです。

 

ですが、チャート分析をしてトレードに活かそうとしているのにも関わらず、途中から判断を覆してしまう方がいます。

 

判断を覆してしまう原因として、人の心の中にある「願望」や「予測」、「感情」やその他多くのニュースがあげられます。

 

チャート分析によるシグナルでトレードをスタートしたのなら、終了するまで自分で決めたルールに従わなければなりません。

 

ダマシにあって損をする事もありますが、チャートのシグナルに忠実である事が最終的には利益をもたらしてくれる事でしょう。

 

まとめ

今回はFXのタイミングについて解説しました!

 

FXの取引には、3つのタイミングがあり、それぞれ「買い注文を入れるタイミング」「売り注文を入れるタイミング」「取引を終了する決済タイミング」です。

 

この3つのタイミングを、しっかりとルール化し、徹底することで、FXで勝てるようになります。

 

また、常にポジションを持っていないと不安になる方は、FXで大損失を出す危険があります。

 

ルール以外の取引はやらないように、心がけましょう!

 

それでも、治らない場合は、大きな損失を出してしまう前に、FXの世界から撤退することをオススメします。

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