コツコツドカンとFXで負けてしまう1番の原因はトレーダーにあった?!

”コツコツドカン”

 

FXトレードに取り組まれている(取り組もうとしている)あなたなら必ずと言っていいほど一度は聞いたことがあるであろうこちらの単語。

 

日本人が良く陥りやすいと言われていますよね。

 

含み益が出ているときは「このまま逆方向に動いて利益がなくなってしまったら嫌だ」という思いから早々と利確してしまい、

 

含み損が出ているときは「もしかしたら逆に動いて損がなくなるかもしれない」と期待してしまい、ずるずるとマイナスになる…。

 

あなたもこのような経験があるのではないでしょうか?

 

「損小利大」を追求するべきFXにおいて全く逆の「損大利小」に陥ってしまう”コツコツドカン”の正体をこの記事で明らかにしていきます!

 

FXでコツコツドカンに悩まされているあなたは必ず最後まで記事をご覧になり、ご自身でのトレードに役立ててください!

 

そもそもコツコツドカンとは

その名の通り、コツコツ勝ってドカンと負けてしまうトレードのやり方のことを言います。

 

コツコツドカンで負けてしまうのは、手法のせいというよりは実はトレーダーに原因があることが多いのです。

 

あなたがもし今コツコツドカンなトレードをFXで行っている場合は今すぐその原因を追究して解決しなければ一生勝てるトレーダーにはなりません。

 

とはいってもコツコツドカンになりやすいトレード手法も存在するので、手法に関しても触れつつどのようにしたらコツコツドカンを克服できるのか解説していきます。

 

コツコツドカンの原因

まず悩みを克服するためにはその原因を知らなければなりません。

 

なぜコツコツドカンが起こるのか?その原因を解明していきます。

 

コツコツドカンの原因…

 

それは、人間の心理学的な要素から見た理論である「プロスペクト理論」が原因となっています。

 

FXなどの投資をするうえでは人間の心理学・行動経済学では切っても切り離せない理論なので、この機会にぜひ理解してください。

 

プロスペクト理論とは簡単に言うと「人間の損失を回避したがる心の動き」を発見したものになります。

 

FXを例に出すと

  • 含み益は持ち続けることで損失に変わる可能性があるため利確しやすい
  • 含み損は我慢することで利益になる可能性があるため耐えてしまう

といった人間の心理的な部分での理論です。

 

利益には臆病になり、損失には寛大になるというのが人間の心の奥にある考え方なのです。

 

ゆえに、「損をしたくない」という根源的な損失回避行動の気持ちがあるため、コツコツドカンは起きてしまうのです。

 

コツコツドカンになりやすいトレード手法

ここまででなぜコツコツドカンが起こるのか?といった視点でお話してきました。

 

人間の本質的な部分が垣間見えてきましたね。

 

ここからはプロスペクト理論を踏まえたうえでコツコツドカンになりやすい手法について解説していきます。

 

コツコツドカンになりやすいトレード手法は「逆張りトレード」です。

 

逆張りはエントリーポイントをピンポイントで押さえることができれば大きく利益を取ることができますが、初心者にとっては難易度が高くて再現性が低いです。

 

順張りよりも視覚的に分かりやすいため、初心者のトレーダー向けに紹介されることが多いのですが、注意が必要です。

 

順当にトレンドに乗って順張りを行っていくほうがより安定したトレードを行うことができます。

 

コツコツドカンから抜け出す方法①:損切りメンタルを整える

コツコツドカンの原因は人間の根本的な精神的性質に金することが分かりましたよね。

 

FXにおいてコツコツドカンのトレードを改善するためには、損きりを必ず行うことが必須事項になってきます。

 

損切りの重要性を理解できず、本能のまま感覚でトレードしてしまっていては、大きなロスカットで相場から退場するという結末に至ることが多いのです。

 

なので、損切りできるメンタルを整えていくことが重要になります。

 

これに関しては育ってきた環境や考え方によって個人差がありますが、少なくとも後天的に改善できる部分ですので実践してみてください。

 

人間は合理的な判断を下す際は損得で物事を判断します。

 

そこに感情が入ってしまうため、合理的判断ができずにコツコツドカンも起こってしまうというわけです。

 

一番損切りメンタルを整えるうえで簡単な方法は、自分の決めたルールを守れるようになることです。

 

日常生活の中でも取り組めるものなので、必ず実践してくださいね。

 

損切りメンタルとは、ルールの徹底ができるかどうかにかかってきます。

 

人間は自分に甘い生き物なので、自分で決めたルールは破ってしまうものなのです。

 

例えば、ダイエットに成功している人は一握りですし、朝ランニングを習慣にするために始めた人で3日以上継続して続けている人は10人に1人いるかどうかといったところではないでしょうか?

 

自分で決めたルールをもまることがFXでも大切になってくるので、日常から取り組んでみましょう!

 

コツコツドカンから抜け出す方法②:数値で見る

メンタル面を鍛えるといっても、根本的な考え方や本質的な部分を急に変えることはやはり難しいので、合理的に考えるために数値で見ていきましょう。

 

数値で見るとは、経営者もよく言われますが、トレーダーにおいても重要な要素になります。

 

数値は感情などが一切入っていない合理的な判断ができるツールだからです。

 

数値でトレードを管理していくうえでの具体的な方法を2つご紹介します。

 

STEP❶利益対損失を1:2に定める

最初にトレードをするうえでの大前提として、「利益対損失が1:2以上になる場所で飲みトレードを行う」ということを決めましょう。

 

利益を確実に取っていくために必要なこととして、損切りよりも利幅を多くとることが必要条件です。

 

例えば

  • 損切り10pipsならば利幅20pips以上
  • 損切り20pipsならば利幅40pips以上

は狙えるところといった形で、資金管理を徹底してトレードを行うことで感情の入らないトレードを行うことができます。

 

また、損切りが異なるのにもかかわらずロットも同じなのは大きくロスカットをしてしまう原因になります。

 

例えば

  • 損切りが10pipsなら10万通貨
  • 損切りが20pipsなら5万通貨

に減らすなどの設定した損切りに対してロット数も調整するようにしましょう!

 

STEP❷指値/逆指値を設定して放置する

プロスペクト理論では人間の心理・行動経済学に基づいた理論であるということは散々お伝えしてきました。

 

エントリー後指値と逆指値を入れることで、あとはどんな値動きをその値の間でしようとも、設定値にかかるまで絶対に自分で決済をしないと決めることで、感情が入る余地をなくすことができます。

 

コツコツドカンは、自分でチャートの動きを見て焦って利確や損切りを感情に流されてしてしまうから起こるのです。

 

最初にトレードのルールを設定し、そのルールに従った場所に指値・逆指値を入れ、あとは放置しましょう。

 

上記の1:2以上になる場所で売買して勝率が50%以上あれば、損切りにあっても合計でマイナスになることはないはずです。

 

このように数値を入れてさらにその数値を設定してしまうことで自分で決済しないでいい状態を作ることで解決していきましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

FXトレーダーの95%以上が悩まされるコツコツドカンについて少し詳し目に解説しまし太が、理解できましたでしょうか?

 

客観的にとらえることが重要なFXですが、特に「プロスペクト理論」が関わっていることを事前知識として知っておくことができればそれだけで感情をコントロールする対策を打つことができます。

 

是非この記事で学んだ知識をご自身のトレードの中で実践してみてください。

 

特に日常からマイルールを作ることは今すぐからでもできると思います。

 

読むだけではすぐに忘れてしまって自分の身につかないので、すぐにアウトプットして実践に落とし込んでいきましょう1

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