FXの​初心者の80%が失敗する原因3選と対策方法【あなたはいくつ当てはまる?】

FXの​初心者の80%が失敗する原因3選と対策方法【あなたはいくつ当てはまる?】

FXには「小さな資金で大きな取引をすることができる」というメリットがある一方で、「大きな損失を出してしまう」というリスクがあります。

 

リスクをとることは投資では必須項目ですが、初心者トレーダーの多くが、ある3つの原因により大きな失敗を犯してしまいます。

 

場合によっては、二度とトレードができない状態にまで陥ってしまうこともあります。

 

FX初心者の80%が失敗する原因として、主に以下の3つがあります。

 

次の3つのうち、あなたはいくつ身に覚えがありますか?

 

  • 生活費や学費など、「手を出してはいけないお金」を使ってトレードをする
  • 「トルコリラ」などの怪しい通貨ペアに手を出して大損する
  • トレードルールを明確にせずにトレードをしてしまう

 

以上の3つのうち、1つでも身に覚えがある場合は、すぐにその考えを改めたほうがいいですし、対策をとったほうがいいです。

 

対策をとらなければ、近い将来あなたはFXができないほどの大ダメージを負ってしまうかもしれません。

 

今回は、FX初心者が失敗する原因3つについて、なぜそれが失敗といわれるのか、またその失敗を防ぐための対策はどのようにすればいいのかについて紹介したいと思います。

 

FXにおける失敗とは?

 

まず、FXにおける失敗とは何なのかについて考えてみましょう。

 

最初に言っておきたいことは、「失敗とリスクをとることとは違う」ということです。

 

つまり、FXでは「損失を出すことが失敗である」とは限らないということです。

 

どんなプロのトレーダーでも、損切りすることは必ずあります。

 

私は、FXの失敗とは「二度とトレードができなくなるほどの痛手を負うこと」と「ルールを作らずただ何となくトレードをして損を出してしまうこと」であると考えています。

 

なぜなら、両者ともに将来性が無いと言えるからです。

 

「二度とトレードができなくなるほどの痛手を負うこと」とは、つまり「相場からの退場」を意味します。

 

「相場からの退場」は、損失の額によっては「家庭崩壊」「借金地獄」を招き、最悪の場合「人生レベルで失敗する」ということと同義になってしまう場合もあります。

 

また、「ルールを作らず損を出すトレードを繰り返す」は、つまり「勝ち組の養分として負けトレーダーの道を歩み続ける」ということと同じ意味です。

 

両者ともに、明るい未来が待っているとはいいがたいですよね?

 

以上、2つの失敗の原因となる「FX初心者の80%が失敗する3つの原因」について、これから解説をしていきたいと思います。

 

また、それぞれの原因の発生を防ぐための対策についてもあわせて紹介します。

 

FXの初心者がやりがちな失敗①手を出してはいけないお金を使う

FXにおいて最も最悪な失敗は「二度とFXができなくなること」だとよく言われます。

 

しかし、私はFXで最も陥ってはいけない失敗とは「FXで家庭崩壊すること」「FXで人生が崩壊すること」だと考えます。

 

その原因となるのが「手を出してはいけないお金を使ってトレードをする」ことです。

 

2ちゃんねるコピペから学ぶ!余裕資金で取引をしなかったらどうなる?

以下のコピペはFX界隈では有名な「本当にあった!FXの怖いコピペ」の一部抜粋です。

「本当にあった!FXの怖いコピペ」このコピペのトレーダーが犯した最も大きな失敗は「息子の学費をFXの資金にしたこと」です。

 

結果として、トレーダーは大きな損失を出してしまうだけではなく、息子が高校を中退する羽目となりました。

 

FXで負けるだけではなく息子の将来まで奪ってしまうことになってしまったことになります。

 

FXは、言ってしまえば「お金が儲かる可能性がある投資」です。

 

あなたやあなたの家族の人生を棒に振るほどの価値などありません。

 

人生が崩壊するレベルで失敗してしまうと、自分だけではなく家族や友人にまで迷惑をかけてしまうことになります。

 

投資は余裕資金ですること!

上で紹介したコピペのトレーダーのように、借金をしたり息子の学費でトレードをしたりしないようにしましょう。

 

また、「結婚資金」「マンションの頭金」など、将来使う用途が決まっているお金を資金にFXをするのは絶対にやめましょう。

 

では、FXトレードで使える「余裕資金」とは、具体的にはいくらくらいなのでしょうか?

 

私個人としては、投資をするなら、「2~3年以内に使う予定のないお金」を投資資金として考えることをお勧めします。

 

手取り収入で考えれば5%~15%くらいが目安となります。結婚資金や教育費など、貯めるべきお金がある場合は前後します。

 

例えば、月手取り30万の給料なら、FX資金として使えるのは月に15000円~45000円程度だと言えるでしょう。

 

コツコツ貯めて、まずは10万円の余裕資金をFXのトレード資金として使えるようになりましょう。

 

いずれにせよ、手を出してはいけないお金や、借りたお金で投資をするのはダメだということは肝に銘じておきましょう。

 

FXの初心者がやりがちな失敗②怪しい通貨ペアで一攫千金を狙う

FXトレードにおいて、通貨ペア選びは重要です。

 

時に、通貨ペア選びが原因で大きな損失を出して大失敗してしまうことだってあるからです。

 

過去の事例として「スイスフランショック」について簡単に紹介したいと思います。

 

過去の「スイスフラン」から学ぶ!怪しい通貨で取引してはいけない理由

2011年9月6日、スイス政府は「スイスフラン/ユーロ」の為替レートについて「1スイスフラン=1.2ユーロ以上を保つよう為替介入を続ける」という金融政策を開始しました。

 

これはつまり、「スイスフラン/ユーロについて、1.2ユーロ以下になることはない」ということを意味します。

 

ドル円で例えると「絶対に100円以下にはなりません!」という様なものですね。

 

このような異常事態が長く続くわけもなく、2015年1月15日にスイス政府は為替介入の撤廃を決定します。この時に起こったスイスフランの暴落がいわゆる「スイスフランショック」です。

 

この時、スイスフランはたった1日で一時1スイスフラン=0.9ユーロ以下まで下落してしまいました。

 

ドル円で例えると5分前までは1ドル=100円だったのに60円まで下落してしまったようなものですね。

 

ここで、「1.2ユーロ以下になることはない」と考えてスイスフランを買い続けていたトレーダーは大きな損失を出してしまいます。

 

その時の2チャンネルの有名なコピペが以下の通りです。

当時はこのコピペのように大きな損失を出したトレーダーが多く出ており、電車が「人身事故」が原因で止まることも少なくなかったそうです。

 

明日は我が身!?トルコリラに手を出している人は要注意

大暴落が起きたスイスフランですが、実は2011年~2015年にかけてはFX会社各社で「為替介入により1.2ユーロ以下にはなりません!」という謳い文句で宣伝が行われていました。

 

時は過ぎ2018年、「高金利!高スワップポイント!」で宣伝されていたトルコリラですが、昨年1年間だけで14円以上の円高となったことは目新しいですね。

 

高スワップポイントにつられてトルコリラ円を買って大損した方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

失敗しない通貨ペアは「情勢が不安定ではない発行体の通貨」

要するに、「情勢や金融政策が普通の状態ではない発行体の通貨ペアには手を出さない」ということが、通貨ペア選択の失敗を防ぐ対策となります。

 

初心者の方は無難に「ドル円」「ユーロ円」「豪ドル円」など、発行体の情勢が比較的不安定ではない通貨ペアを選択するようにしましょう。

 

→知らなきゃいけないFXの通貨ペアの選び方|選び方次第でチャンスは広がる!

 

FXの初心者がやりがちな失敗③トレードルールを作らない、守れない

 

ここまで紹介した「FXの初心者がやりがちな失敗」は、トレードをする前段階で失敗の対策を行うことができます。

 

最後に紹介するFX初心者がやりがちな失敗は「トレードルールを作らない、守れない」という失敗です。

 

FXでよく語られる失敗談として「塩漬け」「含み益を吹っ飛ばす」「強制ロスカット」「ポジポジ病」などがありますが、これらすべて、「トレードルールを作らない」「トレードルールを守らない」ことが原因だと言えます。

 

トレードルールを作らずに失敗を繰り返し続けると、永遠に「勝てるトレーダー」にはなれません。

 

むしろ、勝ち組の養分として永遠に「負けるトレーダー」であり続けることになってしまうかもしれません。

 

まず「FXトレードルール」を決めよう

FXトレードを始める前に、必ずトレードルールを決めましょう。

 

決めるべきトレードルールは、

  • 注文タイミングを決める「テクニカル分析」
  • 「トレードをしない決断」をするための「ファンダメンタル分析」
  • 「資金管理」をしてリスクの許容範囲を求める。損切り注文は出す

と、3つの分類ができます。

 

それぞれ詳しく他の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

 

また、もう1つ重要なポイントとして「トレードルールをどんなことがあっても守るメンタルを養う」という点があります。トレーダーメンタルは、ある程度トレード経験をすることにより徐々に養われていきます。

 

メンタルを養う大前提として「厳格な理論により決められたルール」と「余裕資金での投資」の2つのポイントがあります。

 

ルール作成は慎重に行うようにしましょう。

 

下記の記事では、注文・決済タイミングについて以外にも、FXにおけるルールの決め方について詳しく解説していますので、ぜひ本記事とあわせてご覧ください!

 

→FXの買いと売りのタイミングを決めて勝てるトレーダーになろう!

 

まとめ

FX初心者がやりがちな失敗3選と、失敗の対策についての紹介でした。

 

皆さんは、いくつ当てはまりましたでしょうか?

 

いくつか当てはまった方も心配はいりません。

 

この記事を読んでいるということは、まだ立ち直れないほどの失敗はしていないということですから。

 

今回紹介した失敗の対策を実行して、絶対に「勝てるトレーダー」になりましょう。

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