出来高の本当の見方を知ってる?FXで重要な出来高について解説!

「出来高」というワードをFXをやっている方なら一度は耳にしたことが必ずあると思います。

 

しかし、出来高が結局何を示していて、どのようにトレードする際の判断の根拠になるのかについては分からない・知らない方が多いのではないでしょうか?

 

今回は、FXでの出来高について知らないあなたのために、出来高とは何なのか?FXトレードを行う際の使い方についてお伝えしていきます。

 

すぐに実践できるように落とし込んで記事にしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

出来高を知ることでどうなるのか?

FXで利益を出すためには、当たり前ですが「安いときに買う」ことと「高い時に売る」ことが必要になってきます。

 

また、その買ったとき・売った時から価格がどれだけ動いたかといった値幅がFXでの利益には大きく関わります。

 

なので、値動きがほとんどないボラリティ(値動きの激しさ)の低い時間帯に取引しても、大きな利益を出す事はできません。

 

出来高を知ることで正しくボラリティの高い時間を判断できるようになるため、FXトレードを行う際に知っておけば大きな利益を狙うことも可能になります。

 

ぜひ正しい出来高についての知識を身につけて、FXで利益を残していきましょう!

 

出来高とは?

出来高を知ることによって相場の動向を知ることができ、FXトレードを行う際に役に立ちますが、そもそも出来高とは何なのでしょうか?

 

「出来高」とは簡潔に言うと「取引量」のことです。

 

出来高が多いと言えば取引量が多いということになりますし、出来高が少ないと言えば取引量が少ないということになります。

 

出来高が増えて取引が活発になると、通貨の価格は大きく変動することが多いです。

 

為替市場は24時間稼働していますが、常に大きく動いているというわけではありません。時期や時間帯によって、取引量が増えたり減ったりするのです。

 

コンビニを例に例えると、24時間営業であっても常にお客さんが多い状態でも少ない状態でもないですよね。昼食の時間帯や通勤前後の時間帯は利用者が増えますし、早朝や深夜帯は利用者数は減ります。

 

それと同様に取引量も変動するため、出来高が多い・少ないと言う事があるのです。

 

出来高が増えて取引が活発になることで、為替のレートは大きく変動する可能性が高くなります。その時にタイミングよくエントリーをすることで、FXでは大きく利益を取ることができるのです。

 

このように出来高とは、FXで勝率を高め、利益を大きくとっていくうえでかなり役に立つ概念ですので、この記事を通してしっかりと理解してご自身でのトレードに役立てていってください。

 

出来高の見方・考え方

それではここまでで出来高とは何か?については理解していただけたかと思うので、次は出来高の見方について解説していきます。

 

出来高を見ることで簡単に言うと、トレーダーの注目度が分かると考えることができます。しかし、出来高の急増や急減だけでは売買の判断をすることはできません。出来高は、チャートの動きと一緒に見る必要があります。

 

まず基本的な考え方として、陽線で出来高が多いときは買い・陰線で出来高が多いときは売りというものがあります。では、出来高が多い陽線は買い・出来高が多い陰線は売りの基本の考え方は度の場合でも通用するのでしょうか?

 

答えはNoです。例えば、チャート上部(高値付近)で出来高が急増して陽線が出ている場合、基本方針通り買ってはいけないのです。この場合は売りと判断されます。なぜ基本の考え方に例外があるのでしょうか?

 

天井付近の大きな出来高は、一時的に値を上げることはあっても、その後の維持が難しいからです。そのため、基本の考え方では買いのところでも、チャートも組み合わせてみることによって売りと判断されます。

 

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上の例では、基本の考え方の通りに考えると間違えた判断をしていることになりました、これは、「位置」を考慮に入れていなかったからです。

出来高を判断していくうえで、

  • 位置
  • ローソク足の形
  • 出来高

の3つを見ることが非常に大切な要素になってきます。

 

位置

一つの相場に始まりは大きく増えた出来高で開始され、大きく増えた出来高で終わると考えましょう。

 

この出来高の大小についての判断は、直近の出来高と比較したときに大きい価値良いかを基準に判断するようにしてください。

 

チャートの位置については、自分が今見ている時間軸の中で上の方に位置しているか、下の方に位置しているかで見るようにしてください。

 

形については、ローソク足の形(十字線、トンカチ等)やチャート形状(ダブルトップ等)による売りサイン河海サインかをみて判断するようにしてください。

 

出来高

上で説明してきた通り、チャートは出来高の身で判断することはできません。

 

例えば、同じ上ひげの陽線が2本あったとします。チャートの位置にもよりますが、出来高が少ない場合はポジティブ要素が強く、出来高が多い場合はネガティブ要素が強いと判断します。

 

なぜかというと、大きな出来高で上げきれなかったということはネガティブ要素が強い可能性がかなり高いからです。

 

よって、特に重要なのは起点となったサインの後に出来高が伴うかどうかで判断していくことです。起点となったサインの後、出来高が伴うとトレンド継続で、出来高が伴和ナイト終了と判断することができます。

 

しかし、株式投資等では出来高は比較的簡単に把握することができるのですがFXでは実は出来高を把握することはできなくなっています。
それはいったいどうしてなのか、解説していきますね。

 

FXで出来高が見れない理由

出来高と言えば特に株式投資ではおなじみなのですが、実はFXでは出来高はほとんど把握できておらず、プロトレーダーであっても為替市場の出来高については正確な情報を知らないのです。

 

出来高を知ることができれば、最もいいタイミングで取引を行うことができるため、トレーダーならみんな喉から手が出るほど欲しい情報のはずです。しかし、FXで見ることは無理なんです。なぜなら、株式市場と違い、為替市場の取引量はあまりにも膨大だからです。

 

もちろん一部の業者の出来高ならば知ることも可能ですが、円・米ドル・ユーロなど主要な法定通貨の取引が行われるのが為替市場なので、量が圧倒的に違います。出来高を知るにはあらゆる業者の出来高を知る必要があるのですが、現実的に不可能ですよね。

 

なぜ業者なのか?という疑問も出てくるかと思います。実はFX取引をしている人の多くは市場取引ではなく店頭FXを利用しているからです。店頭取引をしていると言ことは、市場の外で取引をしているということになるので、調べたくても全体像で把握することはできません。

 

しかし、FXでも出来高を把握する方法はあるので、解説していきますね。

 

FXで出来高を把握する方法

FXでは出来高の全体像を把握することはできないのですが、先ほどもお伝えした通り、一部の出来高であれば知ることはできます。

 

例えば、東京金融取引所「くりっく365」のホームページにアクセスすることで、過去の出来高を確認することができます。

 

過去の情報なのでリアルタイムに把握することはできませんが、どの時間帯・価格帯に取引量が増えたのかといった傾向は確認することができるため、トレードに役立てることができます。

 

また、それぞれのFX会社が提供している売買比率なども、出来高の内容を知るうえではかなり参考になります。

 

例えば、「みんなのFX」の売買比率を参考にすることで、FX口座の売買比率を確認することができます。

 

出来高を確認するためのオシレーター

ちなみに、出来高を確認するためのオシレーターもあるのでご紹介しておきます。

 

「ボリューム」というオシレーターです。青のグラフは直前のグラフよりも出来高が多いということを表しており、赤のグラフは直前のグラフよりも出来高が少ないということを表しています。

 

しかし、出来高を確実に確認できるというものではありません。

 

ボリュームを使って確認できるのは、設定されている機関の間に市場で行われた取引数(ティック数)であり、ボリュームというのはそれらの数を表しているものになります。

 

ティック数とは、価格が変動した回数を表しているため、実際の出来高とは少し異なるので注意が必要です。

 

FXに置いての出来高というのはあくまでの目安であり、確実に信頼できるものかというとそうではありません。

 

しかし、ボリュームのように出来高を確認するためのオシレーターを用意している業者も存在するので、一つの目安として使うことは可能です。

 

まとめ

FXにおける出来高については理解できましたか?

 

FXにおいて出来高をは完全に把握することはできませんが、概念を理解しておくことと目安として出来高を把握することはFXトレードで大きな利益を短期的に取るためにかなり重要な要素になってきます。

 

まずは一度でいいのでFXにおける出来高を実際に確認してみてはいかがでしょうか?

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